まず初めに、カナダの店舗と日本のオンラインショップでトートバッグを購入する可能性がある顧客を想定し、リサーチを元にユーザーペルソナを作成しました。
Pinterestを使って、春をテーマにした白黒のイラストからインスピレーションを集めました。
ペンと紙を使って、春をテーマにしたイラストを考え、ラフを描きました。春を感じさせるアイテムやギフトショップで販売されている商品を思い浮かべながら、ショップのブランドアイデンティティをイラストで表現しようとしました。
最終案をオーナーに提出したところ、イラストの全体的なイメージは気に入ってもらえました。ただ、トートバッグのテーマを春から、地元の人々や観光客にも通年で使えるデザインに変更したいとのことでした。そのため、「バンクーバーやカナダに関連するイラストを加えてほしい」と依頼されたので、バンクーバーやカナダを象徴するスチームクロックやコーヒーを追加し、虹やイースターバニーのチョコレート、洗濯物は取り除きました。
このトートバッグは、バンクーバーのガスタウン店頭と日本のオンラインショップで販売されています。オンラインショップは期間限定のもので、現在、オンラインショップは、日本の人気ファッション誌FUDGEにも掲載されています!
このプロジェクトを通じて、クライアントの漠然とした要望を具体的なプロダクトデザインに落とし込み、イラストを通したブランドアイデンティティの表現を学びました。また、プロジェクトの途中で発生した変更にも柔軟に対応する力を身につけました。ゼロから製品をデザインし、実際に販売される形になったことは、私にとってとても貴重な経験でした。今後もプロダクトデザインに積極的に携わっていきたいと思っています。